2021時事問題予測

こんにちは。

たまプラーザ教室の松田です。

今年もあっという間に11月になってしまいました・・・ということで時事問題の予測とまとめをおこなっていきたいと思います。

 

昨年も同じようなことをココに書いたのですが、コロナ関連の問題は各学校あまり出さないのではないか、という私の予想は見事に裏切られ、そこそこコロナ関連の問題が出題されていました。。。

 

今年も前半はコロナ関連のニュースばかりでしたが1月から10月までざっくりと振り返ってみたいと思います。

 

1月

・バイデン氏のアメリカ大統領就任

こちらが大きなニュースでしょうか。この時期にトランプ前大統領の支持者によるテロ行為もニュースになっていたかと思います。

バイデン大統領になり、具体的にアメリカの考え方がどう変わっていくのか。このあたりを大学受験・高校受験レベルではまとめておいた方がよさそうです。中学受験ではバイデン大統領の名前とトランプ前大統領の時に問題になったパリ協定やTPPを整理しなおすとよいかもしれません。

 

2月

・医療従事者のワクチン接種スタート

ワクチンの基本的な考え方をおさらいしとくとよさそうです。

・ミャンマーでクーデター

大学受験レベルではこのクーデターからミャンマーの歴史を整理しておく必要があるでしょう。

高校受験・中学受験ではミャンマーの場所とアウンサンスーチーの名前と写真を覚えておいた方がよいと思います。

 

3月

・東日本大震災から10年

3月11日という日付と理科の分野にはなりますが地震やプレートの単元を見直しておいてもよさそうです。

 

4月

・アメリカ軍アフガニスタンから撤退

ミャンマーのクーデターと同じく、大学受験レベルでは中東の歴史を見直すと共にアメリカの考えも整理しておいてください。

中学受験ではアフガニスタンの場所は分かるようにしておきましょう。

 

5月

・宇宙から野口聡一さんらが無事帰還

これだといった問題にしやすそうなニュースがなかった5月ですが上記のニュースから惑星や星、月などと結び付けて出題されるかもしれませんので頭の片隅に入れておきましょう。

 

6月

・G7サミット

今回はイギリスで開催されました。議長は開催国イギリスのボリス・ジョンソン首相です。

念のためG7はイギリス・ドイツ・カナダ・フランス・日本・アメリカ・イタリアを指します。

 

7月8月

・東京オリンピック・パラリンピック

日本選手の素晴らしい活躍に勇気づけられた1ヶ月でした。

オリンピックの日本のメダル数は金27個銀14個銅17個の合計58個で合計数の順位では3位でした。

1位はアメリカ、2位は中国です。ちなみに前回の東京オリンピックは1964年、記録によると金16個銀5個銅8個だったようです。

高速道路開通や東海道新幹線もこの時期に結び付けてよく問題となります。

 

9月

・自民党総裁選=岸田内閣誕生(第100代総理大臣)

岸田文雄、河野太郎、高市早苗、野田聖子(敬称略)。

4人の立候補者の名前と顔は一致するようにしておきましょう。

・911テロから10年

貿易センタービルに旅客機が追突した衝撃的なテロ事件から10年が経ちました。

当時の背景や事件後の対応は問題にもしやすいかなと思いますので当時のアメリカの動きはもう一度見直しておいた方がいいでしょう。

・デジタル庁設置

デジタル大臣は牧島かれん氏

10月

・ノーベル物理学賞を真鍋叔郎さん受賞

二酸化炭素濃度の上昇が地球温暖化に影響するという予測モデルを世界に先駆けて発表。

真鍋さんはアメリカ国籍を取得しているということも予備知識として知っておきましょう。

・秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんのご結婚

皇室関連の問題に容易に繋げられる出来事なので意外と取り扱われるかもしれません。

・衆議院選挙

与党はかわらずも有名議員の落選もあり岸田政権の今後が注目される。

 

10月までをざっとまとめてみましたがこれは確実に出る!と言えそうなものがないように思えます。

問題をつくりやすそうなのは環境問題にも触れられるノーベル物理学賞受賞でしょうか。

 

もし何か漏れがありましたら追記いたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。