ゴールデンウィークが終わったあと、「なんとなくやる気が出ない」「朝起きるのがつらい」「学校に行きたくないな」――そんな気持ちになることってありませんか?それはもしかしたら、よく言われる「5月病」かもしれません。
新しい学年や新しいクラス、新しい生活に慣れようとがんばってきた心と体が、ちょっと一息つきたくなっているサインです。これは特別なことではなくて、多くの人が感じる自然な反応なんです。
そんなときは、無理に「がんばらなきゃ」と思わなくても大丈夫。好きな音楽を聴いたり、美味しいものを食べたり、少しだけ外に出て日差しを感じたり。小さなことで、心がふっと軽くなることもあります。誰かに話を聞いてもらうだけでも、ずいぶん気持ちが落ち着くことがありますよ。
勉強や学校のことも、「ちょっとお休みしたいな」と思ったら、立ち止まってもいいんです。休むことは悪いことじゃありません。自分の気持ちを大切にして、ゆっくりでいいから、また元気になれるタイミングを待ちましょう。
あなたのペースで、大丈夫です。
たまプラーザ教室 教室長 松田