集中とは、子どもの頭が動いている状態。
完全理解とは、なぜそうなるのかまでわかること。
自走とは、先生がいない時間にも自分で学びを進められることです。
マイジャイロの指導で大切にしている流れがあります。
それが、
集中 → 完全理解 → 自走
です。
これは、ただの言葉ではありません。
マイジャイロが考える、成績が上がる勉強の流れです。
多くの子どもは、勉強をしているように見えても、頭が十分に動いていないことがあります。
机には向かっている。
ノートは開いている。
問題も解いている。
授業も聞いている。
しかし、内容がよくわかっていない。
なぜそうなるのかを考えていない。
間違えた理由を確認していない。
教科書に戻って理解し直していない。
この状態では、勉強時間を使っていても、成績にはつながりにくくなります。
成績を上げるためには、まず子どもの頭が勉強に向かう必要があります。
これが「集中」です。
集中とは、ただ静かに座っていることではありません。
姿勢よく座っていることだけでもありません。
長時間机に向かっていることだけでもありません。
本当の集中とは、子どもの頭が動いている状態です。
教科書を読みながら意味を考えている。
問題文を読み取り、何を問われているのかを考えている。
例題と今の問題を比べている。
間違えた理由を探している。
どうすれば解けるかを自分で考えている。
このように、子どもの頭が勉強の中に入っている状態が集中です。
マイジャイロでは、まずこの集中を大切にします。
しかし、集中するだけでは十分ではありません。
集中して勉強していても、理解があいまいなままでは成績にはつながりません。
「なんとなくわかった」
「先生の説明を聞いたときはわかった」
「答えを見ればわかる」
「同じ問題ならできる」
この段階では、まだ理解が浅いことがあります。
テストでは、問題の形が少し変わります。
聞かれ方も変わります。
自分で考えて解かなければなりません。
そのときに必要なのは、あいまいな理解ではありません。
自分の言葉で説明できる。
なぜそうなるのかがわかる。
例題と問題のつながりがわかる。
間違えた理由がわかる。
少し形が変わっても考えられる。
この状態まで理解を深めることが必要です。
これが「完全理解」です。
完全理解とは、ただ答えが合うことではありません。
なぜその答えになるのかがわかることです。
どう考えればよいのかがわかることです。
どこで間違えたのかがわかることです。
もう一度自分で説明できることです。
答えだけ合っていても、理由がわかっていなければ、次に同じような問題でつまずきます。
反対に、理由まで理解できている子は、問題の形が変わっても対応しやすくなります。
だから、マイジャイロでは「完全理解」を大切にします。
しかし、完全理解して終わりではありません。
理解したことを、自分で使えるようにする必要があります。
教科書を読み、意味を理解する。
例題で考え方を確認する。
問題を解く。
間違えたら戻って確認する。
もう一度解く。
繰り返して定着させる。
この流れを、少しずつ自分で進められるようになることが大切です。
これが「自走」です。
自走とは、先生がいなくても一人で何でもできるという意味ではありません。
先生の助けを受けながらも、少しずつ自分で学習を進められるようになることです。
自分で教科書を開ける。
自分で読む。
自分で考える。
自分でわからないところを見つける。
必要なところを先生に質問する。
先生の助けを受けたあと、もう一度自分で解き直す。
理解したことを繰り返して定着させる。
このように、自分で勉強を前に進められる力が自走です。
マイジャイロが目指しているのは、先生に教えてもらわないと勉強できない状態ではありません。
先生がいなくても、自分で勉強を進められる力を育てることです。
もちろん、最初から自走できる子ばかりではありません。
教科書を読むのが苦手な子もいます。
どこがわからないのか自分で言えない子もいます。
すぐに先生を頼ってしまう子もいます。
勉強に集中するまで時間がかかる子もいます。
だからこそ、マイジャイロでは段階を大切にします。
まず、集中に入る。
次に、完全に理解する。
そして、少しずつ自分で進められるようにする。
この順番です。
集中がなければ、理解は深まりません。
理解が浅ければ、自分で進めることはできません。
自分で進められなければ、先生がいない時間の勉強が止まってしまいます。
だから、
集中 → 完全理解 → 自走
という流れが大切なのです。
この流れは、数学でも英語でも同じです。
数学では、まず問題に集中して向かいます。
例題を読み、式の意味を考えます。
なぜその解き方になるのかを理解します。
そして、自分で類題を解き、間違えたら戻って確認します。
これが、集中から完全理解、そして自走への流れです。
英語でも同じです。
教科書の本文を読み、単語や文法の意味を確認します。
文の構造を考えます。
なぜその訳になるのかを理解します。
そして、自分で読み直し、問題を解き、間違えたところを復習します。
理科や社会でも、ただ暗記するだけではなく、言葉の意味や原因と結果のつながりを理解し、自分で説明できるようにしていきます。
このように、どの教科でも大切なのは、子どもの頭が動いていることです。
マイジャイロでは、先生が最初から全部を説明して終わりにはしません。
子どもが自分で読みます。
自分で考えます。
自分で理解しようとします。
わからないところを先生が助けます。
そして、もう一度自分で考え直します。
この流れを通して、子どもは少しずつ自分で学べるようになります。
集中は、勉強に入る力です。
完全理解は、勉強を自分のものにする力です。
自走は、先生がいない時間にも学び続ける力です。
この三つがつながったとき、勉強は大きく変わります。
ただ授業を聞く勉強から、
自分で考える勉強へ。
ただ問題を解く勉強から、
理解して使える勉強へ。
先生に頼る勉強から、
自分で進める勉強へ。
この変化が、成績を伸ばす土台になります。
マイジャイロが大切にしているのは、単に点数を取らせるためのその場限りの指導ではありません。
子どもが自分で学べるようになることです。
自分で読み、
自分で考え、
自分で理解し、
自分で進める。
その力が育つと、勉強は変わります。
集中して取り組む。
完全に理解する。
自分で走り始める。
これが、マイジャイロの考える「集中→完全理解→自走」です。


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