教科書を読める子は、先生がいない時間にも勉強を進められます。
だから、自分で伸びていく力が育ちます。
成績が伸びる子には、一つ大きな特徴があります。
それは、先生がいない時間にも、自分で勉強を進められることです。
塾や学校で先生に教えてもらっている時間は、勉強時間の一部にすぎません。
本当に差がつくのは、そのあとです。
家で教科書を開いたとき。
宿題に向かったとき。
テスト前に一人で復習するとき。
間違えた問題をもう一度見直すとき。
この時間に、自分で勉強を進められる子は強くなります。
では、自分で勉強を進めるために何が必要なのでしょうか。
それは、教科書を読める力です。
教科書を読める子は、先生がいなくても、まず自分で内容を確認できます。
本文を読み、言葉の意味を考え、例題を見て、考え方の流れをたどることができます。
わからないところがあっても、すぐに止まるのではなく、
「ここまではわかる」
「ここからがわからない」
「この言葉の意味がわからない」
「この式になる理由がわからない」
というように、自分のつまずきを見つけることができます。
これは非常に大きな力です。
なぜなら、わからないところが見える子は、質問の質も変わるからです。
ただ「わかりません」と言うのではなく、
「ここまではわかりましたが、この部分がわかりません」
「この式の意味がわかりません」
「この説明と前の説明のつながりがわかりません」
と質問できるようになります。
このような子は、先生の助けを受けたあと、また自分で勉強に戻ることができます。
つまり、先生に依存するのではなく、先生の助けを使いながら、自分で伸びていくことができるのです。
一方で、教科書を読めない子は、先生がいないと勉強が止まりやすくなります。
教科書を開いても、何を読めばよいかわからない。
説明を読んでも意味が取れない。
例題を見ても、どこが大事なのかわからない。
問題を解いて間違えても、どこを直せばよいかわからない。
この状態では、勉強は苦しくなります。
そして、わからない状態が続くと、子どもはやる気を失っていきます。
「自分には無理だ」
「勉強してもわからない」
「やっても成績が上がらない」
そう感じるようになると、机に向かうこと自体が重くなってしまいます。
だからこそ、成績を上げるためには、ただ問題を解かせるだけでは不十分です。
教科書を読めるようにすること。
自分で意味を取れるようにすること。
自分でわからないところを見つけられるようにすること。
ここがとても大切です。
教科書を読める子は、勉強の主導権を自分で持つことができます。
先生の説明を待つだけではありません。
答えを教えてもらうだけでもありません。
自分で読み、自分で考え、自分で理解しようとします。
その結果、先生がいない時間にも勉強が進むようになります。
これは、成績に大きな差を生みます。
たとえば、同じ一時間でも、教科書を読める子と読めない子では、勉強の中身が違います。
教科書を読める子は、本文を確認し、例題を理解し、問題を解き、間違いを見直すことができます。
わからないところがあれば、それを自分で見つけ、次に先生へ質問する準備もできます。
一方で、教科書を読めない子は、一人になると何をしてよいかわからなくなります。
問題だけを解いて、丸つけをして、間違えたまま終わってしまうこともあります。
これでは、勉強時間を使っていても、理解は深まりません。
成績を上げるには、ただ長く机に向かうだけではなく、頭が動く勉強をする必要があります。
そのための土台が、教科書を読む力です。
マイジャイロでは、子どもがまず教科書を読みます。
自分で意味を考えます。
自分で理解しようとします。
そして、どうしてもわからないところを先生が助けます。
この流れを繰り返すことで、子どもは少しずつ、教科書を読めるようになっていきます。
最初は、先生の助けが必要です。
言葉の意味がわからないこともあります。
文章の流れがつかめないこともあります。
どこが大事なのか判断できないこともあります。
しかし、そこで先生がすべて説明してしまうのではなく、子どもが自分で読めるように助けていきます。
教えすぎず、放置もしない。
子どもが自分で理解するための時間を守りながら、必要なところで支える。
これが、マイジャイロの読む勉強です。
教科書を読めるようになると、勉強は少しずつ変わります。
先生がいなくても進められる。
わかるまで何度も読み返せる。
自分のペースで理解を深められる。
わからないところを自分で見つけられる。
必要なところだけ質問できる。
このような勉強ができるようになると、子どもは自分で伸びていきます。
成績が上がる子は、先生に頼らない子ではありません。
先生の助けを受けながらも、少しずつ自分で学べるようになった子です。
教科書を読める子は、自分で伸びる。
これは、マイジャイロが大切にしている考え方です。
読む勉強とは、教科書の内容を、自分の理解に変える勉強です。
そして、自分の理解を作れるようになった子は、先生がいない時間にも、自分で成績を伸ばしていくことができるのです。


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