成績が伸びる子は、教えてもらう子ではありません。
少しずつ、自分で学べるようになった子です。
多くの子どもは、勉強とは「先生に教わるもの」だと思っています。
学校では先生の説明を聞きます。
塾でも先生に教えてもらいます。
わからないところがあれば、誰かに説明してもらいます。
もちろん、教わることは大切です。
子どもが一人では理解できないことを、先生がわかりやすく説明する。
つまずいているところを見つけて、前に進めるように助ける。
これは、先生の大切な役割です。
しかし、成績を本当に上げていくためには、いつまでも「教わる勉強」だけに頼っていてはいけません。
なぜなら、テストで問題を解くとき、先生は隣にいないからです。
テストでは、自分で問題を読み、自分で意味を考え、自分で解き方を選ばなければなりません。
家で勉強するときも、先生がずっと横についているわけではありません。
つまり、成績を上げるために必要なのは、先生に教わる力だけではありません。
自分で学ぶ力です。
「教わる勉強」と「自分で学ぶ勉強」は、大きく違います。
教わる勉強では、先生が説明します。
先生が順番を作ります。
先生が大事なところを示します。
子どもは、それを聞いて理解しようとします。
これは入口としては大切です。
しかし、自分で学ぶ勉強では、子ども自身が動きます。
自分で教科書を読む。
自分で意味を考える。
どこがわからないのかを見つける。
必要なところを質問する。
もう一度読み直す。
自分で問題を解いてみる。
間違えたところを確認する。
繰り返して、自分の力にしていく。
このように、勉強の主役が先生から子どもへ移っていきます。
成績が上がる子は、ただ教えてもらうのが上手な子ではありません。
自分で学ぶ力が育っている子です。
わからないことがあったとき、すぐに「先生、教えてください」となる子もいます。
しかし、自分で学ぶ力が育ってくると、子どもは少しずつ変わります。
「まず自分で読んでみよう」
「どこがわからないのか考えてみよう」
「ここまではわかるけれど、ここからがわからない」
「この部分だけ質問しよう」
このように、勉強への向かい方が変わっていきます。
これはとても大きな変化です。
なぜなら、子どもが自分で学べるようになると、先生がいない時間にも勉強を進められるようになるからです。
塾にいる時間だけが勉強時間ではありません。
学校の授業時間だけが勉強時間でもありません。
本当に成績を上げるには、先生がいない時間に、どれだけ自分で学べるかが大切になります。
マイジャイロでは、この力を育てることを重視しています。
先生が最初から全部説明するのではなく、まず子どもが教科書を読みます。
自分で意味を考えます。
自分で理解しようとします。
そして、どうしてもわからないところを先生が助けます。
ここで大切なのは、先生が子どもの代わりに考えすぎないことです。
先生がすべて説明してしまえば、その場では早く進むかもしれません。
子どもも「わかった」と感じるかもしれません。
しかし、それでは子ども自身が考える時間が少なくなります。
自分で読み、自分で考え、自分で理解する力が育ちにくくなります。
一方で、何も教えずに放置するのもよくありません。
わからないまま時間だけが過ぎていくと、子どもはやる気を失ってしまいます。
「どうせ自分には無理だ」と感じてしまうこともあります。
だから大切なのは、教えすぎず、放置もしないことです。
子どもが自分で考える時間を守る。
しかし、つまずいたところでは必要な助けを出す。
そして少しずつ、自分で学べるようにしていく。
これが、マイジャイロの考える指導です。
勉強は、本来、人から言われてやるものではありません。
自分で読み、
自分で考え、
自分でわかり、
自分で進める。
この状態に近づいたとき、勉強は大きく変わります。
教えてもらわなければ進めない勉強から、自分で進められる勉強へ。
やらされる勉強から、自分で取り組む勉強へ。
わからないまま苦しむ勉強から、わかることで前に進む勉強へ。
この変化が起きると、子どもの表情も変わります。
わからない不安が減ります。
問題に向かう気持ちが出てきます。
「できそうだ」という感覚が生まれます。
勉強に集中しやすくなります。
そして、自分で学べるようになると、勉強は一時的な努力ではなく、続けられる力になります。
成績を上げるために本当に必要なのは、先生に依存することではありません。
先生の助けを受けながら、少しずつ自分で学べるようになることです。
マイジャイロが目指しているのは、子どもを先生に依存させる勉強ではありません。
子どもが自分で読み、
自分で考え、
自分で理解し、
自分で進める。
その力を育てることです。
勉強は、教わるものから、自分で学ぶものへ。
この変化が、成績を上げる大きな一歩になります。


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