人生最高点数を更新!

ブログ

5月末に私立の高校生たちの1学期中間テストが行われ、結果が返ってきております。

そんななか、先日、高校2年生の生徒の親からお礼のラインをいただきました。

最近の私学の成績の付け方はなかなかシビアで(正直分かりやすいとも思う)1~5の評定を付けるにあたり、

それぞれの基準点がはっきりと設定してあり、1点でもそれに届かないと平常点なりの恩情も何もなく評定が付く仕組みになっているところが多くあります。

その生徒も今までのテストでも「あと1点」に泣いてきたその一人でした。

しかも3教科もあと1問正解していたら評定が上がっていたのに…と毎回成績表が出るたびに親御様と面談しては、お互い肩を落としていました。

反省点としては、テスト対策の時期を早めること。勉強も気持ちも。

今回はその反省が見事に反映されて、1か月前から「もう来月テストだ」と本人の口からも焦りにも似た言葉が漏れていました。

彼のすごかったところは言葉だけではなく、実際にその気持ちを払拭するようにコツコツと試験に向けて邁進していたところです。

それぞれの科目を一つ一つ暗記・演習ときちんとこなし、万全の状態でテストに臨んだところ、ほぼすべての科目で過去最高点を更新し、見事評定も”グンっ”と上がりました。

たいていの生徒にとって「成功体験」はモチベーションを上げる最高の特効薬であるため、彼の今後がとても楽しみになりました。

ひそかにガッツリと期待してますよ!

青葉台教室長 加藤